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基礎知識2026-06-02

美容鍼は何本刺すの?本数の目安と考え方を解説

美容鍼は何本刺すの?本数の目安と考え方を解説

「美容鍼って何本くらい刺すの?」と気になる方は多いです。結論からいうと、本数は悩みの種類や施術範囲によって大きく異なります。また、悩み別に最適本数が研究で確立されているわけではなく、施術者の判断で設計されるのが現状です。

本数が多くなりやすい悩み

シワ・肌のハリ・キメや弾力といった悩みは、顔の広い範囲への刺激を前提に施術が組まれることが多く、結果として本数が多くなりやすいです。

「点」ではなく「面」への刺激が必要になるため、少ない本数だけで広い範囲をカバーするのは施術設計上難しい場合があります。ただし、「何本以上が必要」と直接比較した研究は十分ではありません。

本数が少なくなることがある悩み

むくみや表情筋のこわばり(咬筋・前頭筋・目の周りなど)は、特定の筋肉への局所的な刺激で施術が組まれることがあり、本数が少なくなる場合があります。

悩みの範囲が限られている分、広範囲に刺す必要がなくなるためです。

本数より大事なこと

本数の多さで施術の良し悪しは決まりません。重要なのは「どの悩みに対して、どの範囲へ、どの深さで刺すか」という施術設計です。

本数を売り文句にしているサロンもありますが、多ければよいわけでも、少なければ弱いわけでもありません。

まとめ

  • 美容鍼の本数は悩みの種類・範囲によって変わる
  • シワ・ハリ・肌質など広範囲への刺激が必要な悩みでは本数が多くなりやすい
  • むくみ・筋肉のこわばりなど局所的な悩みでは少なくなることがある
  • 悩み別に最適本数を示した研究は十分ではなく、施術者の判断で設計される
  • 本数より「どこに何のために刺すか」の設計が重要
ハリ美

執筆者

ハリ美

はり師・きゅう師(厚生労働大臣免許/2021年取得)

都内美容鍼サロン・鍼灸院に2年勤務。学術論文や公的機関の情報をもとに、「効果が期待できること」と「まだ確認されていないこと」を分けて解説します。

@HARI_BEAU_

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